モラハラ夫 彼氏 復縁 離婚 後悔 心理

モラハラ夫と離婚したのは良いものの、中には後悔する人も多いです。毎日辛かったはずなのに、離婚してから「復縁したい」と思ってしまう場合があるのです。こういうケースは、実は少なくありません。

 

モラハラ夫と復縁したいという心理としては、やはり精神的に依存してしまっていることが多いです。共依存と言えるでしょう。お互いの存在が必要不可欠になっている場合があり、モラハラの被害には耐えられないけれど、はなればなれになることにはもっと耐えられないという状況です。

 

本来はもっと広い世界があるのに、心理的にモラハラ夫しか見えていない状況となっていて、結果的に離婚したことを後悔してしまうのです。復縁できるかどうかについては、若干難しい点もあるので、実際に行動に移せる人も少ないです。

 

離婚するのは良いですが、相手の存在に依存してしまっている方は、まずはその依存から抜け出すことが必要となります。また、長年モラハラの被害を受けていると、洗脳されてしまって「それが普通なんだ」と思うようになってしまいます。その点についても、十分気を付けておくことが必要です。離婚したのに頭から離れないというのは、精神的に追い込まれた状況であることも多いので、メンタル的なケアも心がけましょう。
被害者が共依存から抜け出すには？