自己愛性人格障害 モラハラ 職場 違い 対処法

自己愛性人格障害のモラハラは職場に多い?

自己愛性人格障害という障害をご存知でしょうか? これは文字通りパーソナル障害の一つであり、その性質として自己愛が強い人のことを言います。

 

自分を守るための発言が多く、自分中心に考え、自分が一番だと思い込んでいる方などに多く見られる障害です。自己愛性人格障害の人はモラハラ気質があり、実は職場のモラハラに多いと言われています。相手を攻撃するというよりは、自分を守るために平気で他人を傷つける嘘をついたり、裏切り行為をしたりすることなどが挙げられます。

 

こういったモラハラの対処法としては、相手にしないことが一番の対策となります。自己愛性人格障害の場合は、逆に被害者が責めると加害者が過度な被害妄想を繰り広げ、それがさらなる問題になってしまうこともあります。

 

そのため、基本的に抵抗はせず、聞き流す程度に留めておくのが正しい方法となります。どうしても言い返したくなるという場合は、相手の人格を否定しないように対処してあげてください。相手自身も障害だと気づいていないことがあるし、何より否定されることによってアイデンティティを失ってしまう脆い人物もいます。それぞれしっかり考えて対処することが必要ですね。

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